特別養護老人ホームほなみ・なみほについて
特別養護老人ホームとは
65歳以上の方で、身体上または精神上著しい障害があり、常時介護を必要とする要介護度3~5の人が入所することができる施設です。
当施設に入所できるのは、原則として介護保険制度における要介護認定の結果、原則「要介護3」以上と認定された方が対象となります。(要介護1・2の方で特例入所要件に該当する方は入所対象となります。)
食事や排せつ、入浴など日常生活の介助や健康管理を受けることができます。
尚、40歳以上であっても老化が要因の特定疾患がある方は入所対象となっております。
医療介護ニーズの高い高齢者を想定した特養
団塊の世代が後期高齢者(75歳)になる2025年に認知症を含む要介護人口が急増、医療介護ニーズが増大、現在の医療介護体制では対応ができなくなり、また社会保障費の急増、国の財政が危機的状況に陥ることが予想され、この危機的な財政状況を健全化するために国は医療・介護サービス体系の抜本的改革を推し進めようとしています。
すなわち“病院から在宅へ 施設から在宅へ 終末を在宅へ”の大きな流れの中で、医療介護ニーズの高い高齢者の受け皿としての役割を国は地域密着型小規模特養に求め、新規開設を推し進めようとしています。